2016年1月29日金曜日

ロンゴノット☆登山

2015年10月20日、
ロンゴノットという山に登りました^^

3連休に夫が出張となり、
その頃はまだ一人で過ごす時間にも全然慣れてなくて、
行動に出ました。

フラワーアレンジの学校で知り合ったケニア人の友達と、
その彼氏と。。笑^^
(我ながらこっちきて1ヵ月たたない時期に
 現地で知り合った子とプチ遠出ってがんばってたなーって思います。笑)

もちろん、信用できる子だと思ったので一緒に行きました。
その子は、私と同じ名前、リサ。
学校では、ケニア人、ザンビア人、タンザニア人の中で
唯一日本人という私に、いつも気にかけてくれるママみたいな子。
すごく面倒見もいいし、自分自身に誇りをもっているしっかりした子。
でも、なんと年齢は21歳(笑)
(ほぼ10歳差なのに、私のほうが妹みたいな関係;;)

日本の大学って、1月に最後のテストと卒論提出があって
2,3月ほぼまるまる2カ月お休みで、3月下旬に卒業式って感じだと思うけど、
ケニアの大学の卒業式は12月上旬☆
最後のテストの時期とかはよくわからないけど、
少なくともリサはすべての単位取得を9月末の時点で終えていて、
卒業までの間、フラワーアレンジの学校に通うことになったみたいです^^
よほどのことがないかぎり出会うことのなかったはず私たちの人生がそこで重なるって、
面白いです。笑

ロンゴノット山は、
ナイロビから2時間くらいに位置するナイバシャって街にあります。

リサはまずナイロビの中心街までくるのに1時間くらいかかるということだったので
確か、AM7:00に待ち合わせたと思います^^
(運転は、いつも行動をともにしているアルフレッドにお願いしました♪)

私は朝6時半くらいに家を出たかなー?
登山といってもトレッキングみたいな感じでしょ?って感じで
なんの身構えもなく、睡眠も十分にとらず、
とりあえずちゃんとした靴だけもって出かけました^^; 眠かったなー。

リサたちと待ち合わせたダウンタウンのマタツ乗り場周辺は
朝7:00でも混雑していて、とてもじゃないけどここは歩けないなーという印象。
車を止めることもできず、結局私たちは7:30頃に合流。ナイバシャに向かいました☆

ナイバシャまでの道は結構ガタガタ。
でも途中見える景色はすごくきれいです。

実は、ナイバシャは、夫がナイロビの前に2年間住んでいた場所なので
私も2013年の年末に遊びに行ったことがあり、
この道は、とても懐かしかったです。

2016年1月28日木曜日

ケニア山サファリクラブ(Fairmont) ②日目 part4(乗馬)

ケニア山サファリクラブについては、
だんだんお腹いっぱいとなってきましたが、、
もうひとつのイベント、乗馬☆

小さいころにポニーに乗ったことはあるけど、
大人になってからの乗馬ははじめてかも?!

思いのほか時間を過ごしてしまった動物孤児院からダッシュで走って、
AM11:00、集合場所に到着すると、
ガイドさんと馬たちがすでに待ち受けてくれてました^^

ヘルメットをつけて、馬に乗って、出発!って結構早かったです(笑)

私の乗った馬(ケリーちゃん)は、
ガイドさんの馬に紐でつながれていて、基本的には誘導されてついていく感じ。


でも、夫の方は、自分で操縦。

しかも平坦な道で練習とかもなく、いきなり山道(笑)
ちゃんと乗りこなしててすごいなー。(足は痛かったそう)

途中シマウマやウォーターバッグやマントヒヒなどに遭遇します。
とくにホワイトジブラは珍しかったです^^

見えるかなー。。?(右奥)
途中、毒をもつ草が生える道を
ケリーがど真ん中通ってしまって、
一瞬パニックに。。@@;;
ヒヒーって感じで少し暴れて、少し怖かったです。
そして、私も草が足に当たったのか
ハチに刺されたような痛みが。
(でも1時間くらいでおさまりました^^)



1時間のツアーを終え、ホテルに到着☆


そして、ランチを食べました^^
ランチの内容もすごく充実。
自分で具材を選んで、コックさんがパスタを作ってくれたり、
目の前でナンを焼いてくれたり(笑) ドラム管で・・・w

一時間だったけど、乗馬は普段使わない筋肉を使うのか
体の疲れを感じました☆
(って私は操縦してなくてこれだから、
 もしかして乗馬ってすごく体に良いエクササイズになるかも?!って思いました。笑)

ケニア山サファリクラブは、
ナイロビ在住の日本人奥様方がみなさん薦めてくださった場所で、
行けてよかったなぁって思います^^
ケニアにもいろいろと良いところはたくさんあります^^

ケニア山サファリクラブ(Fairmont) ②日目 part3(動物孤児院/いろいろな動物)

ケニア山サファリクラブの動物孤児院には、
チーター以外の動物もたくさんいました♡
そして、そのほとんどが、ふれあい型^^

油断してると、こんなふうとつぜんサルが飛び乗ってきます。笑

動物たち。
(お前ふつうの猫だろってのもいて笑えました。笑)
   

こんな感じで、大人でも楽しめる♡

最初は、「シャーーーーー」ってやってくる猫しか見当たらず
ここ大丈夫か(笑)と思ったけど、想像以上にレベル高かったです。
正直サファリを凌駕する部分あります。

途中で遭遇して、余すところなく紹介してくれたガイドさん。
本当に楽しませてくれました♡
(ちなみに、前日飲みすぎたーって言ってました。笑
 なんのパーティーだったの?って聞いたら、1か月遅れの忘年会だったとのこと。。笑
 園内でパーティーってどんな感じだったのだろうか。)


ケニア山サファリクラブ(Fairmont) ②日目 part2(動物孤児院/チーター♡)

動物孤児院については、時系列で書くと
とんでもなく長くなっちゃいそうなので、
チーター編とそれ以外の動物で分けます^^笑 (十分長いけど、、)

結論から言うと、私たちはその日動物孤児院に2回行きました☆
11:00~乗馬の予約をしていたので(これもホテルの敷地内、贅沢だなー笑)、
8:30~10:30くらいと、乗馬&ランチしたあと、14:30~15:30くらいまで☆
それくらい、
ケニア山サファリクラブの動物孤児院は私たちの心をつかんで離さなかったです。笑

(チケットについては、最初、一度出たら入れないって言われてたんだけど、
 ホテルフロントの人に「もう一度行きたい」って伝えたら、
 「全然いいよ~、ぜひぜひー」って感じだったので。問題なく入れた。
 普段はどうなんだろう??)

まずは、チーターから☆☆

ガイドさん(名前聞いたけど忘れちゃった><)に、
「じゃあチーターのほういこう」って言われて開けた扉の先には、
リャマやダチョウや鶴が、YUIの"CHERRY"PVみたいにのほほんと過ごしてる。。!

平和の楽園?!
うまく言い表せないけど、なんかそんな感じでした。



チーターの檻は、そのすぐ近くに。

まず出迎えてくれるのは1歳5ヵ月のこの子♡
すでに結構迫力あります。
ゴロゴロゴロゴロって喉を鳴らす音が、間近に聞こえる。

まさか触るのってこの子じゃないよね??
ってソワソワしながら、
鍵を取りに行ってくれてるガイドさんを待ちました。

結果、触るのはこの子ではありませんでした。


私たちが入ったのは、隣にある檻。
1歳のメスと、8ヵ月のオスがいました。
まず目に入ったのは、8ヵ月のオスくん。
高台に寝そべって、寝るわけでもなく、こっちを見てます。
午前も午後も、この子はずーっとこうでした。笑
         

1歳と8ヵ月だったら、8ヵ月の子のほうを触れるのかな?って思ってたけど、
「女の子のほうがフレンドリーだから」
(一般的にメスのほうがそうなのか、それぞれの性格なのかはわかりませんが)
ということで、
1歳の女の子ラネットちゃんにアプローチ♡


最初こそ緊張感があったものの、

可愛い・・・!♡


猫よりも肉厚な感じなんだけど、毛並みもふさふさで、
思わずハグしたくなっちゃうくらいの可愛さです。

メロメロになって、やりたい放題(笑)


調子に乗りすぎて?か、夫の手をガブっとやられる瞬間もありましたが(汗)、
甘噛みだったとのこと^^

午前午後と二回に分けて、1時間以上一緒に時間を過ごしたと思います。
チーターちゃんにとってはよい迷惑かもしれないけど、
それにしても可愛すぎでした。(繰り返しすぎ)

これで、この動物孤児院のチケット1500ksh(2000円弱くらい?)って安すぎる。
(なんでコリオリ実験のほうが高いのか。。笑)
チーター触れ合いに関して、追加料金とかもなかったし。
そしてお客さんも少ない(というかほぼいない・・)から独占状態。どうして?
なんでみんなこないの?

という不思議な素朴な疑問でした。

激推しです。
HPはこちら
http://www.fairmont.com/mount-kenya-safari/
(なんかインターンシップもあるみたい?!
 もっと時間あったらやりたかったー♡)

※動物孤児院は、なんらかの事情で野生で生き抜くことが困難になった動物を保護し、
  いずれは野生に返すことを目的としています。(たぶん)
  なので、どんな動物がいてどんな動物と触れ合えるかは、そのとき次第?!
  チーターに出会えたのはラッキーだったのかも♡

2016年1月26日火曜日

ケニア山サファリクラブ(Fairmont) ②日目 part2(動物孤児院)

動物孤児院に到着☆して、
"ORPHANAGE→"って書いてある看板をたどって
中に入ってみるものの、誰もいない@@;;
チケットはホテルのお土産屋さんで買ったけど、
ふつう入り口って誰か人がいるものじゃ。。??

え、これ中入っちゃっていいのかな??って言いながら
突き進みました^^
まずこんな感じで家庭菜園みたいな。
キャベツも立派に育ってました。笑 あれここどこ?

そしてさらに突き進み扉をあけると、
大きな檻がたくさん。(いわゆる動物園みたいな感じ)
でも依然人は誰もいない。スタッフも、お客さんも。

檻に近づいてみると、猫みたいな。耳が特徴的な動物が。
檻の中を旋回してて、私たちとほうに近づくたびに、
顔をこちらに向けて
「シャーーーー!!」ってやってくる。笑

え・・?笑 !?(・_・;?

お互い猫好きなので、しばらくそこで時間を費やしたあと、
さらに奥へ進む。
すると、先に人の影が‼ どうやら掃除してるっぽいのでスタッフらしい。

近づいて、少し話したあと、私たちの1番興味、
「チーターもいるの??」

スタッフさん: 「いるよ」
私たち     : 「触れる??」
スタッフさん: 「触れるよ」

私たち   : わーい(*^▽^*)(目を輝かす)
どうやら本当にチーターがいて、触れるみたい。
うれしい。すっごくうれしい♡

こっちにきて、
夫も動物好きで、よかったな、うれしいなって思うことがよくあります。笑
見飽きるってことはないですね。
特にネコ科の猛獣系は。

スタッフさん:  「ところでチケットもってる?」

どうやら、中で遭遇したスタッフさんにチケットを渡す仕組みらしい。笑

しかもこの人がこれから案内してくれる感じになった。
掃除してたのにいいのかな?

でも、こっからが本当に本当に楽しい時間でした♡

チケットを渡すと、その人のガイドは唐突にはじまる。

「あれは、Mountain Bongo。ケニアにしかいない」

「餌やるか?」って葉っぱを渡してくれた。
むしゃむしゃ食べる。人慣れしてるし穏やか。

一見鹿とかの仲間っぽく見えるけど、近づいてみると顔は牛っぽい。
模様も特徴的。

ちなみに檻の中ではなく、普通に敷地内を放牧?されていた。

「それじゃあチーターのほう行こう」ってついに。
さらに扉を開けて、奥に進む。やったーうれしいー。

ケニア山サファリクラブ(Fairmont) ②日目 part1

朝は7時頃起床。窓から見える景色がとってもキレイでした。
1日目は少し曇っていたから、2日目は晴天で嬉しいー

準備をして足早にチェックアウトできる状態にして、
いざ出発!!って同じホテル内に朝食を食べに。。^^

良い天気だったのでケニア山の眺望が本当にきれい。
日差しがまぶしかったけど、せっかくなのでテラス席に座りました。
(赤道直下の紫外線ってかなり強烈なのだろうか、、)

写真は撮り忘れちゃったけど、
朝食のブッフェの内容がすごく充実。
目の前でお好みのオムレツを作ってくれるのは、ケニアでありがちなんだけど、
それに加えて、テンションが上がったのはパンやマフィンの多さ☆
15種くらいあったんじゃないかな??

ケニアにいるとやっぱり食事に対する期待度は下がります。
特にパンはなかなか美味しいものに出会えない。
だからたくさんの種類を前に、
「ケニアじゃないみたい!!」って少しはしゃぎました。

朝からそんなに食べれないんだけどね><
(夫いわく、味は70点とのこと。笑)

そして、ここからが本番!!
早起きの理由は、8:30から開く動物孤児院に行くため♡♡
これもホテルの敷地内にあります^^
(本当は1日目に行こうと思ってたんだけど、
 なんと、敷地内でスタッフがパーティしているからっていう理由で
 閉鎖されていた。。
 こういうところはすごくケニアらしい、、って感じる。笑)

でも時間はたっぷりあったので、それは全然良いとして、
朝食を食べたあと、ホテルのお土産屋さんでチケットを買って、
動物孤児院に向かいました。(徒歩5分くらい)

ケニア山サファリクラブ(Fairmont) ①日目 part3

赤道直下にてコリオリの力実験が終わったあとは、
ホテルの中を散策しました。

いろんな種類の鳥が散歩したり、思い思いのまま過ごしていて
癒されました。
親子。池で泳いだり、こんな感じで散歩したり
何をするにも子供がまとまって親にちょこちょこついていく姿は
とってもかわいかったです。

ほかにもこんなやつとか。

こんなやつ。

鳥の撮影を終えたあと、
Afternoon tea time♡
ケーキやクッキーが用意されててひと息♡ついてたら、、

おもむろに始まったtraditional dance time....結構シュールでした。
もう少し壮大なの想像してたら3人てw
お客さんも唖然でした笑。
でもこういうのは滞在に彩りを与えてくれる気がして好きです。

子供はノリノリ(興味津々?)、可愛い♡

ショーも終わって18時くらいだったけど、Afternoon teaしたからお腹はまだいっぱい、、
迷路みたいなところで大人二人で遊びました(結構楽しかった^^;)
そしたら完全に日も暮れて、曇りがちではあったけど
満月と星がキレイでした☆

それでもまだお腹は減らず、、一度部屋に戻ることに。
実は、赤道直下といっても高地なので朝晩は結構冷える。
部屋には暖炉があってびっくりです。

結局21時くらいに、まだ完全にお腹が減ったわけではなかったけど、
ディナーにいきました^^
メインは夫はチキン、私はビーフで。

こうして一日目は終了。

ケニア山サファリクラブ(Fairmont) ①日目 part2(コリオリの力)

ホテルに着いてチェックインして、荷物を部屋に運んで、
息つく間もなく外に出て、持ってきたお弁当を食べました^^
ケニア山を眺めながら。。

ケニア山はキリマンジャロにつぐ、アフリカ第二位の山!!
富士山のような山を想像していましたが、実際にはこれ。
頂上だけが突然鬼のつのみたいにちょこってなってて、なんだか可愛らしい(笑) 伝わるかな。。
 
 
でも実際に登るのは、コースによっては?キリマンジャロよりも難しいとか?
ポーターさんやコックさんが同行してくれて、4,5日間の登山みたい。
いーなー。行ってみたい。←
(望遠で写真撮ると、険しさが伝わってくる!)



今回の目的は残念ながら?登山ではないので
お腹を満たしたあとはホテルを散策。
(食事も、アフタヌーンティ、夜、朝、昼とオールインクルージブで
 アクティビティも充実していて、1日中、というよりはむしろ2,3日は楽しめそうなホテル^^)

そして、なんと、
ホテルの中に赤道がとおっています。 じゃーん!笑


この真ん中の舗装された線より、右側が北半球、左側が南半球。

北半球と南半球を自在に行ったり来たりできるホテル。。
といってももちろん体に何か変化があるとかではないんだけど、、

ホテルがウリ?にしているのは「コリオリの力」!
水の渦が北半球だと時計回り、南半球だと反時計回りってやつ。。

それを目の前で証明してくれるらしい。=4000ksh(4500円くらい??)
私はなんの前情報もなければ、それを疑いもなく信じて
この値段でも見てみたい!!って言ってたと思うけど、
前日に夫が一言、、
「赤道のところでコリオリの実験ってしてるみたいだけど、あれインチキだよ。
  20mくらい離れてるだけで、変わらないでしょ。」って。

そしてyoutubeにアップされてる動画を見ながら検証しました。

結果、むむむ。
ただ水を右から流し込むか左から流し込むかで
渦を誘導してるだけ。。。笑

っていう事前調査があったので、お金は払わず
二人で実験をしてみました。笑(ネタ的)
※南半球側で、反時計回りとは逆の、右方向に流れるよう水をいれました
(小さい花びらが時計周りに回るのがみえますでしょうか・・??)


やっぱり、北半球側、南半球側とかは関係なくて、
流し込む水の向きで渦は変わりました。
もちろんコリオリの力というのは本当に存在するけど
コリオリの力の大きさをあらわす計算式は2vΩsinθ
2×速さ×オーム(地球の自転の速さ)×サインシータ(緯度=赤道は0)
ということで、赤道周辺のsinθは0.0001とか限りなく0に近いので
赤道周辺では作用しないみたいです。(ウケウリの知識、真偽不明)

でもそもそも、コリオリの力は台風のような大きい規模のときに働くもので、
洗面台とかで水を流したときの渦の流れは
北半球であれ南半球であれ、水の流す方向とか勢いとか傾きによるらしいです。
実際のところどうなんだろう、今度南半球にいく機会があったら見てみよう。笑
(普段の生活でも注目したことないw)

、、ということで、コリオリの力については
自分たちの実験だけで満足しました☆

一応記念に記念撮影^^

ケニア山サファリクラブ(Fairmont) ①日目 part1

2016年1月23日、24日の週末で
ケニア山の近くにあるFairmontホテルに泊まってきました♡
ナイロビからは車で3時間くらい。

こんな道が続きます。

とっても田舎。(わかりにくい。笑)

ケニアに来て3ヵ月はナイロビをとにかく知りたくて、
&生活の基盤を整えている段階ということもあって
週末はナイロビ市内を中心に出掛けてたので、
今回が国内はじめての1泊2日旅行♡
だからってわけでもないけど、お弁当を持っていくことに♡
前日いろいろ準備して詰めるだけだったのに
二人して寝坊&なんやかんや時間かかって出発はAM11:00に。。

途中渋滞があったりしてお腹をすかせながら
ケニア山のあるNanyukiという郡?に到着。
Nanyukiは赤道直下の街です☆
(今回は運転はドライバーさんにお願いしました^^)

街の感想としては、
NAKUMATTっていうナイロビにもある割となんでも揃ってるスーパーもあって
住めそう、って思いました。(街に関しては車で一瞬通っただけ。。だけど)
でもこれまで見たナイロビ郊外は大きいスーパーはなく
個人のお肉屋さんや道の通りで野菜を売ってたり、、って感じだったし
田舎を想像してたから、意外に大きな街で驚きました☆
(ちなみにケニア内の都市規模は1位ナイロビ、2位モンバサ、3位ナクル
ナニュキどのくらいなんだろう。。?)

といっても、街にとりたてて何かがある感じはしません。
ここで目指すのは"EQUATOR"のサインボード。のみ!!

ここが、北半球と南半球の境目^^
ドライバーさん(アルフレッド)といつも行動を共にしている車と共に^^

時計の針も14:00を回っていたこともあって、
場所だけ確認して、ホテルに向かいました!

ケニア山を望める素敵な場所にあるホテル♡

2016年1月25日月曜日

ケニア(ナイロビ)所感①

私の中で、人種のるつぼといえばニューヨークやロンドン、
多民族国家といえばシンガポール、、
でもケニアも負けずおとらず多民族国家、
これが一番こっちにきて思ったこと、そして驚いたことでした。

こっちにくるまでは、ケニアと聞いてせいぜい思いつくことは、サファリ。。!
動物、自然、そして何もない・・?!
裕福ではなくても日常の中に笑顔が溢れ
日本みたいにせわしくなく、
物はもたずとも家族や村?の人との絆に幸せを感じながら、
皆シンプルな生活を送っている
ようなイメージ、でした。

たしかに、そのような一面も感じます。
でも、ケニアは私が思っている以上に、多種多様な文化をもつ国でした。

まず、ナイロビにいると、動物を見る機会なんて
自分で(お金を払って)求めない限り、全然ありません。
サファリが有名な国だなんてこと、本当に忘れてしまいます・・。

そして、
ケニアの民族といえば”マサイ族”があまりに有名だけど、
実は41もの民族から成り立っているんです。(驚き)
それぞれがそれぞれの文化や言語をもっています。
そんな人々が集まる首都・ナイロビはまさに人種のるつぼ。(ある意味)

単一民族国家ではないけれども、それに近い日本で生まれ育ってる身にとっては、
なかなか多民族から成り立つ国のあり方、それに伴う抗争や共生というのは
”本当の意味で”は理解しにくい部分かなと思います。
加えてケニアでは貧富の差もやはり激しくて、
多民族×所得差があいまって、人々の暮らしはかなり多面的。
こっちに住んで生活をしていても、
ケニアという国の全体像を捉えるのは本当に難しい!と感じます。

なので、
日々思ったこと、感じたことを備忘録として、少しずつ書き留めながら、
そんなケニアのことを自分なりの視点で紹介できたらと思います。
(こっちに来てもう4ケ月がたとうとしていて、最初到着した頃の記憶とか
 すでに薄れている部分もありますが。。。)